【HIIT無理!】という方への代替脂肪燃焼トレーニング

HIITキツすぎてマジ無理ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!

・HIITきつい

・正しいやり方がわからない

・活動量計を持っていない!

・激しい運動やりたくない!できない!

・もっと脂肪減らしたい!

という、
むすびちゃんのようになっている方へ
朗報です!

今回は楽にできて同様以上の
効果のある代替トレーニング案を
ご紹介します!

HIITをやっている方も
合間に挟むだけで、
内容が充実していきます!

そんな都合のいいトレーニングあるのー?

目次

LISSトレーニング!!

LISSというトレーニングを
ご紹介していきます。
HIITと何が違い、どんなメリットが
あるのかを解説していきます!

HIITっしょ!という方も必見です!

LISSとHIITの違いについて

HIIT(High Intensity Interval Training)

高強度インターバルトレーニング

最大心拍数の80〜90%
を目指して運動を行うトレーニング方法。

インターバルの間隔は2:1か3:1

→20秒全力トレーニング
→10秒軽く動きながら休憩
を8回繰り返す(4分の場合)

【HIITの効果】おさらい

  • 脂肪の減少
    2012年の研究では、HIITカーディオを12週間実施した太りすぎの参加者は、内臓脂肪が大幅に減少したことがわかりました。
  • 心血管疾患のリスクの低下
    2015年の研究では、HIITカーディオが参加者のVO2 maxを中程度の強度の継続的トレーニングよりも大幅に改善することがわかりました。
    American Heart Association(Wikipedia、2020)によると、VO2 maxは、心肺機能が高いことを示す優れた指標として多くの研究で使用されているため、心血管疾患を発症するリスクが低くなっています。
  • メンタルヘルスの改善
    多くの研究でHIIT有酸素運動とうつ病の減少との関連が見出され、2015年のある研究ではHIIT有酸素運動と慢性統合失調症の患者へのプラスの効果との関連が見出されました。  
  • オーストラリアのニューカッスル大学の大学生を対象とした2019年の調査ではメンタルに良いことが評価されています。
【1日4分】間違いだらけの毎日HIIT!ポイント5つ

LISS (Low-IntensitySteady State)

低強度定常状態

低強度の運動を一定でおこなう
トレーニングです。

最大心拍数の50〜65%に保ちながら有酸素運動するトレーニング

LISSの素晴らしいところは、
体に優しくて、
全ての年齢の人々・アスリートに最適なことです。

効果などは後述します

HIITとLISSの違いまとめ

HIIT
負荷が高い運動を短時間で行う
(4分)
・LISS
負荷がかからない状態で長時間行う
(30~1時間未満)

LISSのおすすめする5つのメリット

他の形態の運動と同様に、LISSには、

血流の改善、ストレスの軽減
心臓病のリスクの低下、脳機能の改善

など、多くの健康上の利点があります。

その他のメリット↓

  • 脂肪燃焼・減少サポート
    定常状態のトレーニングは、筋肉に蓄えられたグリコーゲンを使用する代わりに、脂肪を燃料として使用する身体の能力を向上させます。
    また、2014年の研究によると、継続的な有酸素運動は、脂肪の改善においてHIITよりも効果があると。
  • 年齢を問わずにできる
    体にやさしいので初心者にも適しています。
    中級〜上級のレベルでは、持久力トレーニングプログラムの一部として使うことがあります。
  • 回復速度が早い
    回復と休息は運動と同じくらい重要です。
    LISSカーディオは、一般的に中枢神経系や体に負担をかけないため、回復力が向上します。
    つまり、筋肉の成長だけでなく、ウェイトリフティングなどのトレーニングの他の部分を行うためのエネルギーも増えます
  • 持久力が上がる
    低強度で長時間運動すると、より強度の高いトレーニングよりも心臓や肺へのストレスが少なくなります。
  • ハードトレーニング後の回復
    LISSは、血流を効率的に全身に流すため、高強度のトレーニングの翌日の回復セッションとして使用できます。

LISSの欠点

「時間がかかる

どれをとっても素晴らしい効果のある
LISSですが30~1時間かかるのが
最大のデメリットになります。
時間が取れる方にとっては朗報ですね!!!

トレーニング必ず1時間以内
にしてください。
1時間以上行う運動は、集中力低下や炎症ホルモン活性化などのリスクが高まります。

LISSのやり方

有酸素運動を選択
(ウォーキング、ハイキング、サイクリング、ジョギング、ランニング、水泳など)

  • 初心者
    週に3回のLISSを目指しましょう!
  • 中級〜上級レベル
    週に1〜2回のLISSカーディオセッションと1〜2回のHIITセッションを含める。
  • すべてのフィットネスレベル
     少なくとも週に2、3日、すべての主要な筋肉の筋力トレーニングエクササイズを含めることも目的とする

ジム会員、
自宅に
・トレッドミル
・エリプティカル
・ローイング
・エアロバイク
などの家庭用マシンを持っている方は、
これらのマシンを1つ以上使用して45〜60分間でLISSがおすすめ!

屋外が好きな方は、
長時間(1時間以内)
走ったり、
自転車に乗ったり、
丘に行ってハイキングをしたりできます。
適度なペースで歩くことは、 LISSトレーニングのもう1つの優れた形式です。


同じタイプのトレーニングをやっていると体が慣れてしまうので、週に1日か2日HIITをおこなうことでからだを混乱させることができます。
HIITは高強度であるため、無理をしないようにしてください。

初めのうちは5分でもいいので毎日の運動習慣を作っていきましょう!

LISSは体と心に優しいトレーニング

ナイキのトレーナー兼スポーツ科学者であるルーク・ワージントン(PT)は

通常、HIITは、短時間で効果的なトレーニングにする必要があり、時間のない人々に適している。

しかし、HIITは体だけでなく、心や神経系にも高ストレスの運動であるため、実際にはより多くの負荷を引き起こす可能性がある。

反対に、LISSは実際にはストレスの多い生活を送っている人に最適で、副交感神経系をより落ち着かせ、体へのダメージを少なくする低オクタン価の長時間の運動からより多くのメリットを得ることができる運動法」

と言っています

僕は短い時間で終わらせるHIIT派ですが、LISSは子供・高齢者・運動始めたばかりの人には最適だと思います。
時間を作って是非取り入れたいですね。

毎日運動を続けるようになってから、疲れにくくなりました。

ご飯も美味しく、日中に眠くならなくなり、気分もよくなりました。

少し落ち込んだりネガティブなことを考えてもHIIT終わると何も感じなくなっています。
皆さんもぜひ、運動始めてみてください!

毎日の生活が変わります!

毎日の運動(HIIT)サポートします 人は意思を環境でしか変えられない

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