コロナウイルが蔓延して一年が過ぎました。ワクチン接種も始まり、安堵したかと思えば、今度はワクチンを打った人でも感染している人がいることがわかりました。
実はワクチンは「感染しない」ものではないのです。
なぜなら、「抗体」という病気に対する耐性を作るだけで、感染させない効果はないからです。
この記事ではCOVID Symptom Studが報告しているワクチン接種後の症状をご紹介します。
この記事を読むとコロナワクチンを打った後の症状がわかります。
しっかり知識武装をしよう!!
目次
ワクチンについて
からだには免疫という機能があります。
簡単にいうと、自衛隊のようなものです。
一度入ってきた病気(ウイルス・菌)は自衛隊が退治すると、しっかり対策が記憶されます。
次に入ってきた時には対策が取れているので、軽度で済むことが多くなります。
これを利用したのがワクチンです。
事前に摂取することで、体に免疫をつけて病気に対応できる体にすることが目的です。
ファイザー社製
ファイザー社製の新型コロナワクチン
【コミナティ筋注】
モデルナ社製
モデルナ社製の新型コロナワクチン
【モデルナ筋注】
アストラゼネカ社製
アストラゼネカ社製の新型コロナワクチン
【バキスゼブリア筋注】
新型コロナワクチン接種の前と後の症状ランキング
ワクチン未接種の症状
嗅覚の症状は9位、息切れ(動悸)は30番にあるそうです。
症状が変化して生きているってことかな?
- 頭痛
- 喉の痛み
- 鼻水
- 熱
- 持続性の咳
新型コロナウイルスの詳細の症状については下記を参照してください。
【2021】新型コロナウイルスの特徴的な症状21ワクチン1回接種の症状
ワクチン接種後の症状を多い順番にランキングしています。
- 頭痛
- 鼻水
- 喉の痛み
- くしゃみ
- 持続性の咳
2回接種後の症状
2回のワクチン接種後のCOVID症状の現在のランキングです!
- 頭痛
- 鼻水
- くしゃみ
- 喉の痛み
- においの喪失
嗅覚障害(臭いの喪失)、息切れ、発熱などは症状としては低いランキングにいるそうです。
ワクチン接種を受けた後、COVID-19の検査で陽性となった人は、ワクチン接種していない人と比較して、症状としてくしゃみを報告する可能性が高いことに気づきました。
ワクチンを打っている人で、くしゃみを何回もしたら感染している可能性が高いということになっているので注意が必要!
まとめ
しっかりと自分の体を観察しよう!
普段から体を見ることで異常や変化に気づくことができます。
色、肌の状態、温度、爪の色、筋肉のつき方、動作、運動痛など
医療機関や保健所に報告するときもより正確な診断に繋がりますので、普段から見る癖をつけておいてください!